DIYするために「ベンジャミン・ムーア」のペイント・レッスンに参加

コスト削減&自分好みのリフォームのために、自分たちで何ができるかな?と考えるようになりました。なので、最近は、これまた今まで手を出したことがない「DIY」の本が愛読書になり、YouTube動画をガン見する日々(笑)。えー、こんなことまで素人が本当にできるの?ってくらい色々な箇所のリフォームのやり方が紹介されていて、結構驚きます。

その中で、素人でもハードルが低く、なおかつ、コスト削減の効果が大きそうなのことの一つが「ペインティング」。壁の色ぬりでした。現在住んでいる自宅も一部アクセントウォールとしてペイントしてますが(この時は業者さんに頼みました)、家の中で面積が大きい壁の色が変わると、ものすごく印象が変わります。

そして、前回のペイントをお願いした時の経験から、色は「光」の当たり具合で大きく印象を変えるということ。なので、色が豊富なベンジャミン・ムーア社のペンキが使いたいな〜と思っていました。

そんな時、Benjamim Mooreのサイトで、ペイントレッスンなるものを発見!

ペイントレッスンは全部で4コース:
・トライアルコース
・メンテナンスコース
・フルコーチング
・フォーフィニッシュ・トライアル

どれを選んで良いか分からず、電話で相談。このレッスンを受講すれば、自分でペイントできるようになるという「ペイントフルコーチング」2.5時間5000円を青山店に予約。オットを引き連れ、レッスンに参加してきました!

▶︎▶︎▶︎Benjamin Moore 公式ホームページ
▶︎▶︎▶︎Benjamin Moore Paint Lesson

二人に対して一人の先生がつき、みっちりと道具の使い方からペイントの基本を教えてくれます。
もちろん、実習スペースがあるので、実際に自分たちでその場で作業してみることができます。

2時間半のレッスンのうち、1時間半以上が「養生のやり方」レッスン。

なんとなくわかっていたことでしたが、ペイント作業は養生が8割。養生って単調で、さらに緻密さも求められる面倒臭い作業なのですが、これを乗り越えて?はじめて楽しい「塗り」作業になります。

養生は単調でとってもつまらないのですが、それとはうってかわってペイントする作業は、なんて楽しいの〜♡。壁に色を塗っていく時のワクワク感ってすごい。

「ペイント作業は、女性の方の方が得意なんですよね〜」

先生はそうおっしゃいます。

が。我が家は案の定、オットの方が断然上手(笑)。美人先生にめちゃくちゃ褒められたオットは、「ペイント、楽しいじゃん」ですって。ふふふ。よかった、よかった。先生ありがとー。

実は、ペイント作業が楽しいと思えなかったら、全部業者に頼まなきゃとさえも思っていました。でも、思いの外、ワクワク感があって、自分たちでも楽しくできそう!

面倒臭い場所である、台所とお風呂場(脱衣スペースね)は業者任せにして、あとは自分たちでやろうかと思いました。

 

そして、ペイントレッスン後の、これまた楽しい時間が「色選び」。

・ダイニングスペースの和室
・お風呂場(脱衣スペース)&トイレ&キッチン
・廊下
・1階和室×2、2階和室、2階洋室
・1階洋室

5箇所に分け、それぞれ色を変えます。

3600色の中から、先生やお店スタッフさんと相談しながら色選び。
先生オススメの決め方は、色見本を実際に壁に貼り、数日間チラチラと眺めること。そうすると、徐々に、「この色が好き」というのがわかるそう。

色見本もふんだんにもらいました。早速、湘南のお家のあちこちに、色見本を貼り付けました。どの色にしようかなー♡

関連記事

  1. キッチン、リフォームはじめます

  2. はめ込むだけでできるDIYフローリング:準備編

  3. 洗面所のDIYリフォーム<後編>

  4. 空き家リフォームをしようと思った理由

  5. トイレのDIYリフォーム<前編>:既存タイルにペンキを塗る

  6. 【まとめ】モダンな和室へDIYリフォーム:Before→After 天…

  7. 途中経過報告

  8. トイレのDIYリフォームにかかったお金

Member’s Only

  1. DIYリノベーション

    トイレのDIYリフォームにかかったお金
  2. Web Member

    和室のDIYリフォームにかかったお金
  3. DIYリノベーション

    【2018年7月現在】リノベーションにかかった費…
  4. Web Member

    【更新】アウトドア・キッチンの見積書大公開
  5. Web Member

    和モダンな家具
  6. Web Member

    空き家の片付けにかかった時間と費用について

空き家や実家、相続などで受け継ぐ不動産があるならば、一度査定してもらった方が目安になります。

error: Content is protected !!