DIYに全く興味がなかった私ですが。低予算で自分好みにリフォーム・リノベーションするなら、DIYは必須項目。
やるなら、本気!素敵にDIYする!!
それからDIYの本を読み漁り、ネット検索で調べ、色々と勉強する日々です。
ちなみにYouTubeで動画も色々と見ますが、撮影が結局素人なので、肝心なところがわからない!!やっぱりなんだかんだいって、本が良いですね〜。
さて。築80年の古民家と言いますが、実はそれは母屋だけ。後から増・改築を繰り返しています。
その増築の際に、祖母が「洋間」と呼ぶ「板張り」の部屋や廊下ができました。
それが、1階の台所(②)、廊下、お風呂場(⑤)、洋室(⑥)、洋室(⑩)です。
2階の洋室(⑩)はストックルームとして使用予定なので手を出しませんが、台所(②)と洋室(⑥)はなんとかしたい!
床のDIY方法
写真は洋室⑥
床のDIY方法でメジャーな3方法は、
(1)クッションフロア
(2)フローリング
(3)カーペット
一番安く仕上げる床のDIYといえば、「クッションフロア」。こちらがダントツ安く仕上げれます。でもね、私、クッションフロアが大嫌いなんですよねー。ネット検索すると、最近は進化したクッションフロアもあるようですが。やっぱり所詮クッションフロア。踏んだ時の、あの独特な感触がどうしても苦手。気分が下がってしょうがないのです。
そして、カーペットはお掃除が大変だから、こちらもダメ。
必然的に残るはフローリング。現在の板張りの上から作業できる「フローリング」について簡単にDIYできるものを調べました。
はめ込み式G-LOCのフローリングにした理由
フローリング材も調べてみると、かなり進化しているんですね!
置くだけフローリング材は、賃貸物件でも傷をつけずに和室や洋室をイメージチェンジすることができるので人気DIY商品。
とはいえ、その置くだけフローリング材と一言でいっても、裏側が吸着性のものだったり、シールタイプのものだったり・・・といっぱい種類があるんです。そんな時に、はめ込み式の置くだけフローリング材を見つけました。接着剤が全く入らないタイプです。
その「はめ込み式」もいくつかブランドがあって、その材質や色も種類がありました。早速色々とサンプル品を取り寄せてみた結果、、、
G-LOC・フローリングプラスにしました。こちらの材質、パッと見、本物に見えますが、実は素材は塩ビ。はい、フィエイク木材です(笑)。
決め手は・・・
・質感&木材模様が、一番リアル感がある
・構造がしっかりしている(ずれにくい)
・接着剤、下地が入らない
・目地に段差がない(お掃除が楽!)
・カッターでカットできる
簡単なDIY作業であることも大事ですが、お掃除が楽、も私にとっては大重要(笑)
裏面はこんな感じ。滑りにくい加工です。
ちなみに、同じG-LOCでも無垢の本物の木材もあります。現在の我が家のフローリングに載せて写真を撮ってみました。そりゃ〜無垢タイプが一番品質が高いことはすぐにお分かりになるかと思いますが。それでも、他の塩ビ・フローリング材のリアル感といったら、すごくありませんか?
無垢のものは、実ははお値段が2倍ぐらいすると同時に、厚みも1cm以上(分厚い!)あります。触り心地はすごく良かったんですけど、分厚いと他のフロアとの「段差」が気になってきます。ちょっとこちらは使い方が難しそう〜と思いました。
ということで、我が家の結論。上記のG-LOC・フローリングプラス、カラー:ウォールナットNo106にすることにしました。
作業時間は1時間もあればできちゃうみたい。早速やりたい〜とオットはノリノリでしたが、こちらの材質は室温により伸び縮みがします。室温18℃〜25℃程度で施工作業することが推奨されていました。ちょうど壁のペイント作業が終わる頃がちょうど良い季節になるかな?壁のペイント作業が終わったら早速作業したいと思います。
*残念ながら、床暖房には非対応。